はじめまして。にいごと申します。名古屋在住の会社員。年齢は43歳です。
1歳年下の妻と11歳の娘の3人家族です。
趣味は温泉巡り。これまでに北は北海道、南は沖縄までの温泉を巡ってきました。マニアの域に近いと自負しています。
団塊ジュニアかつ氷河期世代のなれの果て
私は団塊ジュニアであり、就職氷河期をモロに経験した世代です。団塊ジュニアの中には、厳しい就職戦線のため、自分の思い描いた通りの企業に就職できなかった方がたくさんいるはずです。そのことが尾を引いて、40年以上の人生を振り返って、「あまり良い人生を送っていない」と感じている方も多いと推測します。
私は就職活動を一度失敗し、2年連続で活動しています。結果、必ずしも満足というわけではありませんが、ひとまずは現在働いている会社から内定をもらえました。
そして20年が経ち、私はいまだに平社員です。すでに43歳。正直、まさかこの歳まで平社員に甘んじるとは思いませんでした。ここ2年の会社評価においても上位5%に入る評価を獲得しており、今年こそは昇格試験を受けるチャンスがもらえると思っていたのですが、結局声はかからず。これで、ほぼキャリアが詰んだと思っています。
私が昇格できない理由は、「好かれる能力」と「媚びる能力」が欠落しているためと分析しています。会社員やどこかの組織に所属する限り、「好かれる能力」「媚びる能力」は身に付けるに越したことはありません。
そしてもう一つの理由は、年功序列から成果主義へのシフトチェンジです。私たち氷河期世代より上の人たちは年功序列の世界で働いていました。そして、私たちもやっと管理職に付ける年齢に差し掛かった途端に企業は成果主義に舵を切り、氷河期世代は急にはしごを外されたのです。良くできる若い世代を上にあげようという風潮となり、数多の氷河期世代は窓際に追いやられるのです。
だからと言って、キャリアが詰んだことで嘆いたり不満を言ったりしているだけでは時間がもったいないです。幸せを追求するにあたって最も大切なのは、今、この時が幸せであることです。そのためには、叶わぬものにはさっさと見切りをつける必要があります。
必要資金1億強!老後不安が付きまとう年齢になってきた
コロナ禍で不安を煽る報道に触れるたびに、自分自身の将来についても熟考するようになりました。すると、老後不安が急激に襲ってきたのです。とあるシミュレーションでは、私たち夫婦二人で60歳から寿命を全うするまでに必要な生活資金は、1億2000万円と算出されました。
今まで老後の生活資金については何も手を打ってこなかったのですが、この算出結果を真摯に受け止め、これから真剣に資産運用を始めていきたいと思っています。
40代、平社員が幸せな毎日を送るために
楽しく幸せに感じられる毎日を送るために、そして、老後不安を少しでも解消するために、以下のテーマについてブログに記し、自身の行動を見直せるようにしていきたいと思います。
- 仕事におけるモチベーションの在り方
- 家族との時間
- 資産運用(老後の備え)
- 温泉巡り
- グルメ
- 筋トレ
- 雑記
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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