2022年の抱負「仕事・勉強・資産運用・健康」

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あけましておめでとうございます。

私にとって、2021年は激動の一年でした。

激動の2021年を「仕事」「勉強」「資産運用」「健康」の観点で振り返り、それぞれについて2022年の抱負も述べたいと思います。

2021年は、「家族の幸せ」を深く考えた一年であり、この先も自らの行動原理になっていくと思います。

「仕事面」の振り返りと抱負

2021年の仕事面での主な出来事は下記のとおりです。

  • 7月:現職で出世コースから完全に外れる
  • 7月:「将来リストラされた時の備えをしっかりとしておくように」と上司から助言される
  • 8月:転職活動準備
  • 9月:転職活動開始

数年前から、とある理由で私は今の会社では出世させてもらえないと疑念を持っていたのですが、昨年7月に上司からはっきりとその理由を明言され、私が現職で出世コースから外れていることが明らかとなりました。

同時に、「将来リストラされた時の備えをしっかりしておくように」と助言されました。これは決して脅しではなく、上司からの気の利いたアドバイスです。というのも、今の会社は非管理職を対象としたリストラを定期的に実施しており、管理職にならないベテラン社員はいずれかの時点でリストラされるのです。

出世が叶わなかった私にとって、現職をリストラされる可能性はほぼ確実であり、そんな状況にもかかわらず、忠誠を誓ってモチベーション高く仕事をすることは、普通の人間では不可能です。

しかし、私には妻と娘を永続的に養う義務があります。リストラされ収入が不安定になるわけにはいきません。
一時期は、将来リストラされた自分を想像し、胸が締め付けられる日々が続きました。

リストラを想像すると、気分が本当に落ち込みます
何もやる気が起きなくなります

このように、昨年、自分が置かれた環境が大きく変化したことを機に転職することを決意しました。

転職に関する「いろは」の「い」の字も知らなかったので、まずはどのように行動を起こせばよいのか、下調べを行いました。

そして9月、転職エージェントに登録し転職活動を開始しました。
当時の背景については別の記事で記述しています。

昨年のうちに転職を果たすことはできませんでした。今年2022年も転職活動を継続します。

家族を末永く養うことを目的とした転職です。ですので、私のこれまでの人生においても一大イベントです。もちろん、この転職活動が2022年の最優先事項となります。今後も進捗を本ブログに記載していきたいと思います。

「勉強面」の振り返りと抱負

2021年の勉強面での主な出来事は下記のとおりです。

  • 1月:ファイナンシャルプランナー(FP)3級受検→合格
  • 5月:FP2級受検→合格
  • 6月:簿記2級勉強開始
  • 8月:転職活動に全力を注ぐため簿記2級の勉強中止

私も40代半ばとなり、老後の生活費について真剣に考えるようになりました。3年前に金融庁が発表して話題となった「老後2,000万円問題」の内容も再度見返しました。

私はこれまで「お金」について真剣に考えたことはありませんでした。ですので、まずは「お金」について知識を幅広く育むために、FPの勉強をすることにしました。
FPについての記事も過去に記述しています。

FPでは様々な観点からお金のことを学びましたが、その中でも「株式の損益通算・繰越損失」という制度を知り、昨年確定申告で実施しました。その結果、2万円の税金還付を受けることができました。今年も3万円の還付を受ける予定です。

簿記2級については、決算数値への理解を深めたいとの思いで勉強を始めました。仕事のスキルを拡充できると考えたためです。

しかし、転職活動の開始とともに簿記2級の勉強を中止しました。転職活動におけるキャリアの棚卸しや職務経歴書の作成、面接対策などで時間を費やすことになったためです。

2022年は、まずは転職を実現することを最優先とします。そして、転職先で必要となるスキルが分かり次第、その学びを深めていきたいと思っています。

「資金運用面」の振り返りと抱負

2021年の資金運用面での主な出来事は下記のとおりです。

  • 1月:つみたてNISA開始
  • 3月:確定申告を実施。株式の損益通算で税金2万円を還付
  • 5月:米国ETF「VTI」を初めて購入
  • 12月:つみたてNISA評価損益率プラス19%
  • 12月:VTI評価損益率プラス10%

2021年は老後不安を解消するために、つみたてNISAを開始しました。

毎年40万円を20年間積み立てていきます。原資800万円を、最低でも平均年利5%の1,300万円での着地を想定しています。
本音を言えば、平均年利7%の1,700万円以上での着地を期待しています。

つみたてNISAについての過去記事です。

つみたてNISA1年目の2021年の成績は、
・積立金額:40万円
・評価額:47.6万円(プラス19%)
となっています。

2022年は、つみたてNISA2年目として、毎月33,333円、年間40万円を積み立てます。

とにかく20年間、欠かさず継続して積み立てすることに努めたいと思います。

「健康面」の振り返りと抱負

2021年の健康面での主な出来事は下記のとおりです。

  • 毎日、朝晩2回のデンタルフロス
  • 週2回の筋トレ

デンタルフロスは一昨年に始めました。昨年2021年は、毎日朝晩2回のフロスを365日中360日は実施したと思います。起床直後と就寝直前の歯磨き時にフロスを行います。

フロスを継続することで、歯石の付着が確実に減っていることが実感できます。歯医者でも歯石の少なさを褒められるようになりました。

デンタルフロスの使い方については、サンスターが動画で分かりやすく解説しています。目から鱗の必見動画です。

私は人生最後までリンゴをまるかじりできるような健康な歯を維持することを目標としています。つまり、人生の最後まで、自分の歯で不自由なく美味しいものを食べたいということです。

歯の価値はプライスレスです。あえて金額換算すると、歯の価値は3,000万円ほどではないでしょうか。
そう考えると、歯の健康維持は、つみたてNISAよりも優先度が高いと言えると思います。

2022年も、毎日のように歯間の汚れをフロスでそぎ落とし、人生最後まで自分の歯を保てるように努めていきたいと思います。

一方、筋トレについては、現代社会においては国民の義務と化したと思います。ですので、筋トレをしないと罪悪感やうしろめたさを感じるようになりました。

私は週に2回ほどのペースで、自宅で筋トレマットを敷き、体全体にバランスよく負荷をかけるような筋トレを行っています。

国民の義務と化した筋トレですが、私自身が筋トレに求めるものは、アンチエイジングです。見た目とバイタルデータの両面の若さを保つためです。健康維持と言い換えることもできます。

2022年に限らず、この先も体が動く限り筋トレは継続していきます。

2022年の抱負をおさらい

今年2022年に私が実践することをおさらいします。

  • 早期転職
  • つみたてNISAで満額40万円の積み立て
  • 朝晩一日2回のデンタルフロスを毎日欠かさず実施
  • 週2回の筋トレ(自重トレ)

2022年は昨年に引き続き、仕事や老後資産における不安が付きまといますが、その不安を一日でも早く解消するために、まずは悔いのない転職を果たしたいと思います。

そして、これまで継続してきた「つみたてNISA」「デンタルフロス」「筋トレ」を、この先もルーチンとして取り組んでいきたいと思います。

2022年は、家族や皆さんにとって、一日でも多く笑顔あふれる日が訪れますように。

壬寅

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