老後不安などから資産運用への関心が高まり、証券口座を開設している方が増えています。SBI証券や楽天証券はそれぞれ600万口座を突破し、20・30代と若い方の口座開設が顕著に増えています。女性の開設者も増えており、これまで株式運用に消極的だった方々がその魅力を理解し行動に移しつつある証拠です。
楽天2021年5月19日ニュースリリース
SBI証券と楽天証券が群を抜いて口座数を増やしているわけですが、その理由は、両サイトの使い勝手の良さや数々のお得な機能が搭載されていることにあります。
今回はその中から、楽天証券口座開設者が利用できる、楽天証券スマホアプリ「iSPEED」に搭載されている「日経テレコン」という機能を紹介します。私はこの機能を活用し、毎朝の通勤電車で日経新聞朝刊を無料で読んでいます。
新聞もデジタルで読む時代に
情報収集ツールが拡大するにつれて、新聞購読者が徐々に減ってきています。日本新聞協会によると、新聞購読部数は年を追うごとに減少しています。
・2000年:5300万部 1世帯当たり1.13部
・2010年:4900万部 1世帯当たり0.92部
・2020年:3500万部 1世帯当たり0.61部
こうした状況の中、新聞記事もネット環境での閲覧などデジタル化対応が進んでおり、私自身も新聞記事をスマホで読むようにしています。

日経朝刊をiSPEEDの「日経テレコン」で閲覧。10分でOK。しかも無料
前日の出来事を網羅的に把握するため、私は毎朝通勤電車で、楽天証券スマホアプリ「iSPEED」に搭載されている「日経テレコン」を活用して日本経済新聞朝刊を閲覧しています。 iSPEEDは楽天証券の口座を開設したら、無料で利用できるアプリです。このアプリを通して「日経テレコン」を開き、無料で日経新聞が読めるのです。
iSPEED「日経テレコン」の特徴は、見出しがテキストベースで一覧となって表示されるところです。見出しだけ一通り目を通すことができる優れものです。
気になる記事は、見出しをクリックすればテキストベースの記事画面に移行し、図解や写真を見たい場合など必要に応じて新聞記事の紙面PDFも閲覧することが可能です。
このアプリを使えば、日経新聞朝刊の内容をサクサクと10分ほどで読むことができてしまいます。



「記事検索」があり、
この中から「きょうの新聞」を選びます

されます。
大変見やすく使い勝手が良いです


iSPEEDの「日経テレコン」 は「きょうの新聞」「ニュース」「記事検索」 と3つのコンテンツから閲覧できる
ここからは、 iSPEED「日経テレコン」 の 「きょうの新聞」「ニュース」「記事検索」 といった3つのコンテンツについて紹介します。私が通勤電車内で読む日経朝刊は「きょうの新聞」を選択して表示します。
「きょうの新聞」は6つの媒体を過去3日分閲覧可能
「きょうの新聞」は、下記6つの媒体を、その日も含めた過去3日分読むことができます。当日読み忘れたとしても、翌日・翌々日までなら閲覧可能というわけです。
- 日本経済新聞朝刊
- 日本経済新聞夕刊
- 日本経済新聞朝刊第2部
- 日経産業新聞
- 日経MJ(流通新聞)
- 日経地方経済面
媒体は大変充実しています。さらに「日経地方経済面」は北海道から九州まで全国のニュースを網羅しています。本当に情報が満載です。何度も言いますが、すべて無料で閲覧できます。

日経関連を完全に網羅ですね

つまり2日前までさかのぼって閲覧できます
「ニュース」は日経速報ニュースが2,000本掲載
「ニュース」は日経電子版の速報ニュースが常時2,000本ほど掲載されています。タイムリーなニュースをキーワードで検索をかけることもできるし、ジャンルで絞り込むこともできます。

ピンポイントでニュースを見たいときに活用できる

検索したら146件ニュースがヒットした
「記事検索」は1年間さかのぼれる
「記事検索」はキーワードで記事を検索するのですが、最長1年間さかのぼって記事を検索することができます。

期間を指定して検索することができる

検索すると、なんと1,269件の記事がヒットした
iSPEEDはお得感ランキングでナンバーワンアプリ
私はiSPEEDを利用してちょうど1年になります。 つまり、この1年間、日本経済新聞を無料で読み続けているということです。これだけで私の中では、お得感ランキングでナンバーワンのアプリです。
無料で日経新聞を読めるだけでなく、さらに秀逸なのは、使い勝手がよく読みやすい。おかげで通勤電車での過ごし方が飛躍的に充実しました。
楽天証券に口座を開設しているのに、 iSPEED「日経テレコン」をまだ利用されていない方がいれば、ぜひお使いになられることを心からおすすめします。時は令和。新聞はアプリで読む時代です。
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