転職先の仕事に付いて行ける気がしない

転職

転職して3ヶ月が経過しました。

本当に毎日クタクタで、土日の休みは屍のようになって無駄な時間を過ごしています。

毎日クタクタになるのは、40代半ばという年齢も原因かと思いますが、真の原因は、仕事量と仕事のレベルの高さにあります。

転職して3ヶ月。仕事に付いて行けない…

仕事量は、前職と比べて肌感覚で3倍ほどあります。

そのうえ、一つ一つの仕事に求められる成果物のレベルが高いのです。

なので、しっかり理解しながら仕事を進めたいのですが、仕事量が多すぎるので、じっくりと時間をかけるわけにはいかず、完全に時間に追われて焦ってしまい、結果、理解もままならないまま仕事をこなしているという状況です。

頭の中が整理されず、混乱しながら仕事をしているので、成果物は要求されるレベルに達せず、でも次から次へと仕事が舞い込んでくるという感じです。

単なるできないオッサンになっています。

自分自身、心身ともに疲弊しているのが分かります。

寝つきも悪く、朝の3時には胸が締め付けられて目が覚めてしまいます。

でも、何とか気持ちを奮い立たせて出勤しています。

心が折れてしまわないか、自分でも本当に不安です。

仕事に慣れ、しっかりと成果物を出せるようになるのか、もしくは、結局仕事に付いて行けず、転職先での人生が終わってしまうのか。

考えただけで胸が張り裂けそうです。

土日は仕事を忘れOLさんの動画を観る

とにかく土日は仕事のことを完全に忘れて自分の気持ちを楽にしてあげたいのです。

最近は、車中泊やOLさんがビジネスホテルに泊まって一人宴会をする動画をみて癒されています。

これが、転職して3ヶ月が経過した氷河期世代の実態です。

ですが、前職に残った方が良かったとは全く思っていません。

前職は前職で地獄でした。

代表取締役に嫌われ、蟻地獄に落ちた蟻のような状態だったのです。

「チーズはどこへ消えた」という本の内容が正義だとしたら、私は転職すべき人間という結論に達します。

車中泊の動画で、私の心にとても響く発言がありました。

「人生は何があるか分からない。だからこそ人生は楽しい」

付いて行けないような環境に自分の身を置くようになるとは思ってもいませんでした。

でも、だからこそ人生は面白い。

こんな心境になれるよう自分に言い聞かせたいと思います。

氷河期世代の転職は慎重に

冒頭にもあるように、私は転職先の仕事に付いて行けていません。

だからと言って、転職したことを全く後悔していません。

ただ私が転職した経験上、現職に不満があり、これから転職活動をする氷河期世代の方にお伝えできるとすれば、40代にも関わらず何の取り柄もなく転職すると、転職先で苦しむ可能性が高いことを承知の上で、転職活動された方が良いということです。

その覚悟があるのならば、転職活動を思い切って楽しめると思います。

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