GWは一人旅でリフレッシュ

温泉巡り

私は「転地効果」を求めて一人旅に出かけることがあります。

転地効果とは、 「日常生活を離れて、いつもと違った環境に身を置くことで、五感が刺激され、自律神経の中枢に作用し、 リラックス効果が得られる」というものです。

私は2022年4月に転職しました。

転職して1ヵ月が経過し、ちょうど疲労が溜まってきた時に、GWの長期連休となりました。

私はここぞとばかりに一人旅に出かけました。

宿泊先は、栃木県那須の山奥にある「北温泉」という温泉旅館です。

この温泉旅館には毎年2回訪れています。

過去の記事に北温泉での宿泊記の詳細が書かれています。

私は転職して1ヵ月です。

なので、業界、事業、商品サービスなど、会社に関することをしっかりと覚えなければなりません。

また会社からは、TOEICで一定の点数を獲得することを求められています。

すなわち、私はさまざまなことを勉強せねばならない立場なのです。

にもかかわらず、なぜ私は勉強をせずにGWに一人旅に出かけてしまったのか?

それは、GW明けにモチベーション高く仕事でパフォーマンスを発揮するためには、GWをどのように過ごすことが最適化を考え、その結果、一人旅をすることが最適であると判断したからです。

GWのような連休中にしかできないことをしっかりと完遂することで、自分自身の満足感と納得感が高まり、それが後々の仕事のパフォーマンスに影響すると考えたのです。

だから私は、勉強より一人旅を選択したのです。

会社に関する勉強は普段の仕事を通して行えばよいことですし、TOEICの勉強は長期戦なので、普段からコツコツと積み重ねればGWに穴が開いた分も取り返しがつきます。

一方で、連泊を要する一人旅は、長期連休でしか叶えることができません。

人生は一度きりです。

その時その時であらゆる選択肢を突きつけられます。

その時に確固たる信念をもって、優先順位を付けられる方が人生幸せになれると思います。

勉強は途切れ途切れの隙間時間でもできます。

一人旅はまとまった時間がないとできません。

そうしたわけで、私にとってGWの過ごし方は、一人旅の方が優先順位が高いという結論に至ったのです。

今回はGWの過ごし方を例に挙げましたが、選択肢の判断基準は何事においてもすべからく共通するものだと思います。

自分の中で優先順位を決めるための基準が確立されていれば、人生は満足度が高まるはずです。

この絶景に出会い一人旅選択して良かったと心から思いました

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