ファイナンシャルプランナー3級を受験します

資産運用(老後の備え)

コロナ禍は、私にとって、自分の人生を深く考える機会となっています。家族のこと、娘の将来、自身の健康面、自身のキャリア、毎月の生活費、生活余暇時間の過ごし方など、本当にたくさんのことを見つめ直すようになりました。その中でも、資金面での老後不安は大きなテーマであり、その対応として昨年からNISA口座を活用して資産運用をスタートしています。
2020年は「一般NISA」と「つみたてNISA」の両方を試してみた

資産運用のことをいろいろと調べているうちに、ファイナンシャルプランナー(FP)という資格があることを知りました。これまでもFPという言葉は聞いたことがありましたが、何のことかは全く知らなかったのです。直訳すると、お金に関することを企画・計画する人、となり、従来は保険会社や銀行などの金融業界で働く人向けの資格となります。

2021年1月24日にFP3級の資格試験を受ける

2020年10月から、ファイナンシャルプランナー3級(FP3級)を勉強しています。目的は、自分自身の金融リテラシー向上です。資産運用をはじめ、お金にまつわるあらゆることを幅広く知るため、そして、資産運用を効果効率的に実践するためです。FP3級は、一般人がお金に関する知識を高めるにはぴったりの内容だと思います。
勉強というのは、短期的な目標を設定した方がモチベーションを保てるものであり、さらには勉強の成果を測るという意味も込めて、2021年1月24日(日)の資格試験を受験することにしました。
現在のところ、過去問の正解率は60%強とそれほど高くないのですが、試験までの残り3週間、焦らずモチベーションを維持しつつ着実に勉強を進めていきたいと思います。

FP3級で源泉徴収票が理解できる

FP3級は、「ライフプランニングと資金計画」「リスクマネジメント」「金融資産運用」「タックスプランニング」「不動産」「相続・事業承継」の6つの項目で構成されています。その中で、「ライフプランニングと資金計画」では健康保険や年金保険などの「社会保険」について学習でき、「タックスプランニング」では所得税について学習できます。
これら社会保険や所得税は、私のような会社員にとって毎月の給与から天引きされているわけですが、納付額はどのように設定されているのか?納付したお金はどのように活用されているのか?といったことを理解した上で天引きされるのと、何も知らずに天引きされるのでは、納付の納得感が異なってきますし、私たち会社員はそうしたことを知っておくべきだと思います。これらはFP3級で学ぶことができますし、その他にも私たちに身近な内容が盛り沢山なので、万人が楽しく学べると思います。
今月中には、2020年の源泉徴収票が出てきますので、一つ一つの項目や金額とにらめっこして、より理解を深めていきたいと思っています。

2021年中にFP2級を目標に

せっかくFPの勉強を始め、ここまでは楽しく学べているので、2021年はFP2級を取得することを目標にしたいと思います。
FPの資格は私の仕事に直接関係しませんが、FPの知識が自分自身や自分の周りの人々のお金に関するお悩み事を解決することにつながればと思っています。
まずは1月のFP3級の試験に向けて、あまり気張らず着実に勉強していきたいと思います。

FPで周りの人のお悩み解決

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